週刊少年マガジンで大人気連載中の『彼女、お借りします』。
6巻では久々に後輩レンカノの墨ちゃんとデートしたり、元カノ・マミが本領を発揮したりと色々ありましたが…
ついに和也が千鶴に「君がいい!!」と思いを打ち明けました!!
勢いとは言え気持ちを伝えてしまった和也、それを聞いた千鶴…いったい二人の関係はどうなるのでしょうか?
今回は6巻に続き『彼女、お借りします』7巻のあらすじやネタバレ感想をご紹介!
また『彼女、お借りします』7巻を無料で読めちゃう方法もご紹介しますので、この漫画に興味のある人はぜひ最後までご覧ください。
彼女、お借りします7巻のあらすじ
2人の“レンカノ関係”がバレちゃった──!? 和也と水原の嘘を糾弾するため、水原を“レンタル”すると決めたマミ。2人っきりの修羅場の中で、水原は和也を庇い孤軍奮闘!! そして終始自分を想って動いてくれた水原に、和也の口から零れた気持ちは……「君がいい。」 和也の踏み出す大きな一歩! 大接近&大波乱の、第7巻!!
6巻ではついにマミがレンカノ『水原千鶴』へとたどり着き、あろうことか千鶴をレンタルします!
絶対に知られてはいけない秘密を知られてしまった千鶴は終始マミのペースに翻弄されますが、結果的にそれは千鶴と和也の距離を縮めることに。
レンタル彼女と客の関係から、隣人へ、そしてそれ以上の関係へ…!?
今回はまさに今までで一番の大接近&大波乱が待ち受けています!!!
彼女、お借りします7巻の感想(ネタバレ有)
それではあらすじも簡単にチェックしたところで、今回も各キャラクターごとの切り口で感想をお話ししていきます。
はたして和也と千鶴の関係はどうなるのか!?さっそく見ていきましょう!!
※ここからはネタバレ表現を含みます
千鶴に思いを伝えた…はずだったけど…
和也はついに自分の思いを伝えました。
「君がいい!!!」
と。
うん、勢いとはいえ1巻のどうしようもないヘタレから見ると驚きの成長っぷりですね。
予想もしていなかった言葉に千鶴も思わず、
「へっ…!?」
とあっけにとられつつ、その真意を尋ねます。
「君がいいってどういう意味?」
我に返り顔を真っ赤にする和也。
焦りながら必死に、
「彼女だろ? って言っても“レンタル”だけど」
「『レンタル彼女』としてレンタルすんのはやっぱり水原がいいっていうか」
「やっぱ辞めちゃうのは寂しいなーって」
なんて並べながら取り繕おうとします。
あくまでさっきの言葉は本気ではなくて、レンタル彼女の件だと言うことですね。
そういえば千鶴、役者の方の仕事が軌道に乗ってきてそっちだけでやっていけるかも、なんて言ってましたもんね。
…って違うだろ和也アアアアアアアアアアアアア!!!このヘタレガアアアアアアアアアアアア!!!!
なんでそこで嘘をつくのか!?今絶対に言うべきところだったよねぇ!!?馬鹿なの!?ねえ馬鹿なの!?!?
まあ仮に本気でぶつかったとしても現時点で勝算はかなり低かったかもしれないけど…でも今は本当の気持ちを伝えるところだったでしょうが!!!
相変わらずこの主人公は読者をイライラさせるのがうまいですね…(笑)
事実、
「…何、そういうこと?」
「まぎらわしい言い方しないでよ 間が悪いわ」
なんて半分あきれ顔な千鶴にも言われてしまいます。
で、なんとか誤魔化しながら自分の部屋に足早に退散する和也。
苦しい言い訳でしたが、とりあえず千鶴には和也の本当の気持ちは感づかれていなかった様子。
他人の感情の機微にはとても敏感な千鶴ですが、こと自分のこととなると急にニブくなるのは…まあ、イケメン主人公や美人ヒロインの持つ特殊能力ってやつですね…(笑)
和也、千鶴の舞台を見に行く。
そんなひと騒動ありつつも時間は流れ、とある日。
ふとレンカノ中に千鶴が自分の出演する舞台のことを話していたことを思い出します。
その舞台には有名な演出家も来て、自分の舞台に出る配役探しに来ると。
そこで目に留まれば次の仕事に繋がると。
そんな話もしていました。
つまりそれは千鶴がレンタル彼女の仕事を続けるか?辞めるか?を大きく左右する舞台でもあります。
自分と千鶴の運命を決める舞台、見届けないと(あと単純に歌って踊る千鶴を見たいから)と和也は舞台を見に行きます。
そして始まる運命の舞台。
詳細は割愛しますが、千鶴は圧巻の演技でした。
主役ではないのに、観客みんなが千鶴の一挙手一投足に期待し、主役がしゃべっている間も千鶴を目で追ってしまうほど。
圧倒的な存在感を見せ、誰の目から見ても舞台のMVPは千鶴だと思うほどの出来でした。
これはもう、次のキャスティングの枠は千鶴で決まりだなと和也も確信。
千鶴自身も手応えを感じていたのですが…。
実は大物演出家と主演の子は古くからの知り合いで、次のキャスティングも最初から主役の子に決まっていて。
いわば“出来レース”だったことを千鶴は知ってしまいます。
さすがにショックを受けたのか、当初出ると言っていた打ち上げも欠席し、足早に帰宅する千鶴。
そんなことも知らずに余韻に浸りぼーっとしながら歩く和也。
ドン!!!
とぶつかり、2人は鉢合わせ、和也が舞台を見に来ていたことがばれてしまいます。
まさか和也が舞台を見に来ているとは思わない千鶴、あまり勝手なことをされては困ると和也に言うのですが…。
「良かった!めちゃくちゃ良かった!」
「格好良かった!本当にっ!!」
と舞台の感想を、素直に、まっすぐ千鶴に伝えます。
「ありがと」と受け取る千鶴。
そして和也があのことに触れます。
「これからは俺っていう負担なくなるし女優一本に邁進できるよな!」
「レンカノ辞めるんだろ?舞台が上手くいって演出家さんの目に止まったらって…」
「ああ…それならダメだった 主役のコが選ばれた…」
と答える千鶴。
思わずなんで!?と聞く和也…そりゃ舞台で一番光っていたのは千鶴ですからね。
出来レースのことが頭をよぎる千鶴ですが…
「私に才能が無かったから…」
と唇を噛んで、気持ちを押し殺して、和也に言います。
その後も、「実力社会だから仕方がない」「汐織ちゃん(主役の子)可愛かったし」「また次呼ばれるかもしれないしその時頑張ればいい」と取り繕った笑顔で言う千鶴ですが…明らかに無理をしているのがわかります。
そして…
「結局私もあなたと同じなのよ」
「見切り付けろとかケジメ持てとか言って、結局は私も何かを諦めきれないだけ」
「お客さんの“恋人”をして貰ったお金を私はまた“夢”につぎ込んでる」
「私に才能が無ければ何の意味もない“夢”に」
と、何か諦めたような、悟ったような表情で言う千鶴。
それを聞いた和也は…
「俺と水原が同じなわけねーだろっ!!!」
と叫びます。
千鶴がボロアパートに住んで、生活費を切り詰めて、レンカノで演技の練習をしながら生活費を稼いで、スクールにも通って演技の練習をして…これ以上ないくらい現実的に生きながら頑張っていることを和也は知っています。
また、和也や祖母の前で完璧な“彼女”をやっている千鶴に才能がないわけがないとも。
それでも夢が見れないなら、お金があれば夢が見れるなら、自分がレンタルすると。
来週も、再来週も、その次も、お金が足りなければ毎日働いてレンタルすると。
「だから 諦めるなんて言うなっ!!!」
うん、かっこいいぞ和也。
いつも強くて完璧な千鶴が折れそうな今、俺が支えてやるから心配するな、安心して夢を追えなんて何ともかっこいいじゃないか(多少?大分?支え方が歪んでいるような気がしないでもないが…)。
それを聞いた千鶴は、
「できないこと言わないでよね!」
「大体なんであなたにそこまでっ 本当現実見えてないんだからっ!」
なんて言って(ついでにヒールで和也の足も踏んで)帰ってしまうのですが…きっと和也の気持ちは届いたことでしょう。
『水原千鶴』ではなく『一ノ瀬ちづる』のターン!
そんな感じでまた二人の関係が進展した第7巻なのですが、今回は明らかに千鶴の気持ちが変わってきている描写が随所に見て取れます。
たとえば冒頭の和也の勢い余った告白からの訂正。
部屋に帰った千鶴は靴も脱がず玄関に座り込み、
「……何よさっきの…」
「ばーかっ」
とひとり呟きます。
しかもこれが恋する乙女の表情じゃなければなんだというのだ!?と言わんばかりの表情で…!!!
シンプルに可愛すぎる!!!
また舞台後家に帰ってきて。
ちょうどかかってきた海くんからの電話を取ると、主役の汐織ちゃんが話したいと言ってきて。
千鶴が舞台をあっためたくれたからやりやすかった、私も楽しかった、また共演しようね…なんて笑顔で言葉を交わすのですが。
電話を切って台本を見返すと、これまで必死にやってきたことを思い出し思わず悔しさに涙してしまいます。
そんなとき、千鶴の携帯に『アクアリウムしの助(和也のハンドルネーム)』からのデート予約依頼が。
何通も何通も、毎週分続けて送られてきます。
さっき大声で叫んでいたとおりに、和也は千鶴を毎週レンタルするつもりなんですね。
それを見て、和也のことを思い出し…
「馬鹿っ 多すぎよ」
なんて泣きながらも笑顔で呟きます。
そして(少なくとも読者目線では)久々のレンカノタイム。
いつも通り『完璧な彼女』を演じようとする千鶴に「いつも通りでいてくんないか…?」と言う和也。
千鶴は少し考えますが、これは演技の練習でもあるし、あなたの“理想”でないと意味がないと返します。
それを聞いた和也。
「いつも通りの水原が理想なんだ!」
と面と向かって言います。
(…これはこの間の告白と変わらないのでは??)
あまりにはっきりと言われて若干うろたえ、「恥ずかしいこと言わないでよっ!」なんて照れる千鶴ですが。
仕方がない、それが“発注”ということなら私もあくまで自然体でいかせてもらうわ、と。
千鶴にとっては生活費を稼ぎながら演技の練習もできる一石二鳥のバイトがレンカノで、それを和也からの“発注”とはいえ、聞いてあげる義理はないのですが…
もう仕事なんだかプライベートなんだか、境界が曖昧になっちゃっている感じがしますね。
そして17時ジャストにデートが終了。
“契約”はここで終了ですから、いつもならここでお別れです。
実際に今回も「それじゃ」「またね」と別れる二人だったのですが…。
くるっと振り向いた千鶴が、
「17時1分過ぎ!はいここからオフタイム!」
と言い出します。
何のことだかわからない和也。
構わず千鶴は続けて、
「あなた時間ある?ちょっと寄りたい所があるんだけど 付き合って」
と。
これは…プライベートのお誘いじゃないですかああああああああ!!!!!!!
ええええええええ!!!
これまでの千鶴では有り得ない発言…これは和也じゃなくても戸惑います。
で、千鶴に連れて行かれたのはバッティングセンター。
なんでもムシャクシャしたときによくガス抜きで来るんだとか(たしかにバンバンヒット性の当たりを連発する当たり常連感があります)。
もしやこれってデートなんじゃ…なんて思っている和也の心を読んだかのようなタイミングで
「言っておくけどデートじゃないから!」
とくぎを刺す千鶴。
思わず図星を付かれて唸る和也…一瞬にしてかすかな希望を打ち砕かれる姿は若干可哀想かも(笑)
女一人だと気遣われるし、と。
まあ千鶴のようなS級美女が一人でバッティングセンターになんて来た日には男が放っておかないでしょうしね。
また実は千鶴のおばあちゃんが再入院していてそのお見舞いに行くとのことで。
どうしても和也を連れて来いとうるさいから連れて行くことにしたけど、あんまり長居してもあれだから、面会時間ギリギリになるまでの時間調整だったとのこと。
…たしかに全て合理的で千鶴らしいですし、これはデートではないかもしれませんね…。
ただ、男女のデートではなくてもプライベートな時間には違いないわけで。
以前は千鶴のほうが、レンタル時間外での接触は一切禁止!大学卒業までは赤の他人!と言い切っていましたから、この急な展開には和也も驚き戸惑い…
「…いいのかよ この間のベランダのことといい…」
「こんな感じで 普通に会って…」
と、千鶴に聞きます。
すると千鶴は、
「だってあなた変な人じゃないでしょ?」
と答えて。
「まぁもう今更かなって思って」
「冷静になれば同じアパートなのもあなたのせいじゃないし あんまり邪険にするのも失礼かなって…」
(まあそれはそうですね…この当初の対応だけは和也に同情しましたし)
「これからは対等 “フェアなお隣さん”で居ましょっ」
これはっっっ…!!!!!大大大ランクアップじゃないでしょうか!?!?!?
今まではあくまでレンタル彼女とそのお客として、水原千鶴にしか接触することができなかった和也。
でもこれからは隣人の一ノ瀬ちづると、対等な関係を築けるだなんて…!!!!
あの完全無欠の水原千鶴…いや一ノ瀬ちづるを確実に崩しにかかっていますね…!!!!これはファインプレーすぎる!!!!
…そんな言葉を聞いて、顔を赤らめながら「フェアなお隣さんってどんなだ?」なんて考えている和也をよそに、ちづるはバッティングを再開。
するとちづるが打った打球は…なんとホームラン!!!
「やったあっ!!」「見た!?」
「どっド真ん中 凄えよ!」
なんて普通の友達みたいな会話ではしゃぐ二人。
で、思わずホームランに興奮して距離を詰めた和也ですが、はっと冷静になって(近づきすぎたか…?)と慌てて再び距離を取ります。
そんな姿を見て何かを察したちづる。
目を瞑って手を挙げます。
和也も「え…!? あっ いや…」なんていつものごとく挙動不審になりながらも、それに応じるように手を挙げ…
その手を確認したちづるが弾けるような笑顔とともに、思いっきり、
パン!
と気持ちいい音のなるハイタッチをします。
あああああああああああああああああああああああ千鶴姫えええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでしょうか、この可愛さ…美しさ…輝き…もはや国宝級…というか国宝ですね。
こんな彼女いますか?いないですよね?でもだからこそ理想の彼女なんですが…ああでもこのときのちづるはプライベートの一ノ瀬ちづるで…
ともかく水原千鶴でも一ノ瀬ちづるでも、どちらにせよ最高の彼女であることには間違いありません。
とにかくこの可愛さ、文字では到底伝えきれませんのでぜひ単行本を手に取って読んでほしいです!!!
墨ちゃんの複雑な心境…?
ところで今回も、前巻に続き桜沢墨ちゃんがけっこう登場します。
実は和也が観に行っていた舞台、レンカノで繋がりのある墨ちゃんも観に行っていました。
たまたま和也の斜め後ろの席だった墨ちゃん、和也を見かけ、声を掛けようかと迷っているところに舞台が始まってしまいます。
終演後、今度こそ!と思って和也に近づくのですが…
和也の表情を見て、何かを悟り、声を掛けずにそっと一人帰路につきます。
そして第7巻に収録されているカノカリ番外編『桜沢墨かんさつにっき』のエピソード。
これは番外編らしく墨ちゃんの日常を追う形で話が進んでいくのですが…レンカノ中に自信が無くなりそうなときなど、折に触れて和也のことを思い出します。
また例の千鶴の舞台の日のことも墨ちゃんサイドからエピソード化されていて。
道端で和也が千鶴に思いを叫んでいるところを、目撃してしまいます。
思わず隠れて様子をうかがう墨。
一通りのやり取りが終わって千鶴が家に帰る頃…なぜだか墨ちゃんの顔は真っ赤になっていて。
桜沢墨 大学1年 職業“レンタル彼女(プロの恋人)” この“気持ち”は プロ失格なのかもしれない
えええええええええええええこれ確実に和也に惚れてますやん…!?!?墨ちゃああああああああああああああんん!!!!!
ちづるだけじゃなく墨ちゃんまでも!!!!!!和也に怒涛のモテ気が!!!!!!!!!!
てかそんなに和也に好意を寄せるポイントあったかな?たしかに一度レンタルしたときの和也の印象は悪くないだろうけど…でもそれだけでそんな真っ赤になっちゃうなんて…
墨ちゃん悪い人に騙されないか心配だよ!!!!!!!!!!
墨ちゃん…悪いことは言わないからその男はやめておいたほうがいい、最近はマシだけどまあまあクズだから
ともかくこれでちづる、るかに続き墨ちゃんまで正式参戦でしょうか!?
墨ちゃんは前巻でのマミとの絡みもありますし…今後ますます波乱を巻き起こしそうですね!!!
和也父、家に乗り込んでくる(伏線回収)
そういえばあまり本筋には関係ない感じですが、7巻では和也の父がいきなり和也の家に訪ねてきます。
そして「何か言うことはないか?」と和也を問い詰めます。
わけがわからない和也が答えられないでいると、いきなり飛んでくる親父の鉄拳。
「恋人に金を借りるとは何事かっ!!!」
ああ~…そういえば和也父にはレンカノ代を渡しているところを一巻で早々に見られていましたね…。
ただ瞬間的だったので千鶴がお金を受け取っているとは思わず、息子が金を借りたほうの線を疑ったと。
自分の息子じゃなくて彼女のほうを信じる父親もどうなんだと思いますが…まあここは和也と千鶴の圧倒的な人徳の差があるので仕方がないでしょう(笑)
で、借りてるならこれで返せとお金を渡し、半端な付き合いなら別れろという和也父ですが…
これには和也も、
「馬鹿にすんな!もう借りてねーよ!返したよ!」
「本気なんだ!!水原のこと!!!」
と言い返します。
まあこれはそもそも本当に借りていないですしね。
それを聞いた和也父は…
「男なら好きな女の前くらい格好つけろ!!」
と言い残し帰っていきました…。
…急に現れて、息子を勘違いでぶん殴り、嵐のように去っていく感じ…思い込みの激しさとか、導火線の短さとか、間違いなく和也の父って感じですよね(笑)
ともかくこれで、一巻からずっと、父にレンカノのことがばれるんじゃないか?という不安点は無事解消されました。
こうしてみるとここまで引っ張った割りにはあっさりと伏線回収されたな~という感じですが…今後また疑惑が再燃することもあるのでしょうか?
まあひとまずはこれで家族のほうからレンタルな関係がばれる不安はしばらくは無くなったので、一安心ですね。
彼女、お借りします7巻を無料で読む方法
マミちゃんにレンタルの関係がバレたことがきっかけで、逆に距離がぐんと縮んだ二人。
ちづるからフェアなお隣さん宣言も飛び出して、もう正直レンタルでも何でも関係ない感じですよね(笑)
これから木ノ下和也と一ノ瀬ちづる、ようやく二人の対等な大学生同士、そして隣人としての物語が始まっていくのでしょう。
そんなこれまでにないくらい二人が急接近した第7巻は、文字だけでは伝えきれない魅力が満載なのでぜひ漫画を読んで詳細を確かめてほしいと思います。
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彼女、お借りします7巻の情報まとめ
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