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1年A組のモンスター2巻を無料で!あらすじとネタバレ感想で魅力をご紹介。

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1年A組のモンスター2巻を無料で読む方法とあらすじネタバレ感想

月刊comicREXで連載中の話題作、『1年A組のモンスター』。

とあるお嬢様学校の問題児クラス、1年A組に赴任した教師と問題児との対決を描くストーリーが話題になっています。

最近かなり人気が出ているので、どんな漫画なんだろう?と気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は『1年A組のモンスター』2巻のあらすじや内容をネタバレでご紹介!

また2巻を無料で読む方法もご紹介していきますので、『1年A組のモンスター』に興味がある人はぜひ最後まで確認してくださいね。

 

CHECK!
1年A組のモンスター1巻を無料で読む方法とあらすじネタバレ感想
1年A組のモンスター1巻を無料で!あらすじとネタバレ感想で魅力をご紹介。

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1年A組のモンスター2巻のあらすじ

 

1年A組を辞めない教師こそ、モンスターなのかもしれない――。ワガママなモデルの花中桃と、自傷癖のある万里茉莉を改心させたことで、1年A組のボス4人の標的にされる自見太郎。スクールカースト上位から落ちた花中桃が、ボス4人からいじめを受ける中、自見が”問題教師”である疑惑が生まれる――。[男子高校生を養いたいお姉さんの話]の英貴が贈る女子校再生ストーリー第2巻!

 

お嬢様学校の季園女子高等学校の問題児が集まる1年A組では、生徒同士はもちろん教師までもターゲットにした壮絶ないじめがあり、次々と教師が退職に追い込まれていました。

中でも手の付けられないボスモンスター5人たちがいたのですが…その内の一人花中桃は新任の自見太郎をハメようとして逆にやり込められ、スクールカーストの上位から一気に転落。

これまで友達だと思っていた他4人からいじめを受けるようになりました。

またどれだけ追い込んでも平然としている自見への嫌がらせも激化して…これから問題児と担任の自見太郎がどう関わって、どう問題を解決していくのか?が気になる2巻です。

 

1年A組のモンスター2巻のネタバレ感想

 

第1巻ではボスモンスターの内の一人、花中桃が陥落し、自傷癖のある万里茉莉も更生させた自見太郎。

しかしそれによってますます他の4人のモンスターからの攻撃は過激になり…いったいどうなってしまうのでしょうか!?

ここからは2巻を読んでの感想も交えつつ、ストーリーを紹介していきます。

 

※ここからはネタバレ表現を含みます

 

自見の過去を知ってしまった?天竺先生

 

場面は職員室。1巻の終わりから話は続きます。

自見の落としたキーホルダーを見つけ、つい気になってネットを検索してしまう同僚の天竺先生。

キーホルダーに刻まれた『JA66』の文字で調べてみると…そこにはイニシャルJの教師(自見?)が生徒を自殺に追い込んだ人殺しだと書かれていました。

 

思わず驚愕してしまう天竺でしたが…声をかけられ振り向くとそこには自見がいました。

何でもキーホルダーを忘れたことに気がついて取りに戻ったんだとか。

 

ネットで過去を詮索していたところを見られ後ろめたさを感じた天竺でしたが、キーホルダーを受け取ると「では」とだけ言って帰ろうとする自見。

思わず「プライベートを勝手に探ったこと、怒らないんですか?」と聞く天竺に自見は「…別に?」と答えます。

続けて「僕には知られて困ることなどありませんので」と言って去っていきます。

 

その態度に天竺も「もしかして私の早とちり?」と思い直し、これ以上過去を詮索するのはやめることにしたようです。

 

しかし一人帰宅する自見は…ハンカチにキーホルダーを包み、意味ありげな表情でキーホルダーを握りしめていました。

 

オダマキのSNS人気がすごいらしい

 

ところ変わってある日の1年A組。今回は家庭科の調理実習でカップケーキを作るようです。

 

ここで一際クラスメイトからの注目を浴びているのが“オダマキちゃん”こと小田真紀(そのまんまですが…)。

まるでプロのような出来栄えの、SNS映え満点のカップケーキを作りを作って「売り物みたい!」「センス抜群!」と持て囃されています。

 

一方クラスメイトからハブかれている桃と茉莉は二人でいつものとおりギャーギャー言い合いをしながら調理しているのですが…

ここでオダマキが「嫌われ者のお二方、あと片付けよろしく☆」と茉莉の作ったケーキの上に調理器具を載せて潰してしまいます。

 

それを見て桃は「真紀!アンタなんてことするのよ!」と抗議。

対するオダマキも「真紀って呼び方やめてくれる?」「もう友達じゃないんだから空気読めよブス」と応戦。

さらにケーキをダメにされた茉莉がバットをひっくり返して参戦しあわや取っ組み合いの大げんかに!!!

 

…というところで

「真紀」

「底辺と同じレベルでケンカするのやめてくれる?」「正直見苦しいんだけど」

と、つばきの鶴の一声が。

 

つばきに言われ慌てふためき謝る真紀ですが、つばきは態度を変えません。

なんかダルくなっちゃった、代わりに仕上げておいてとオダマキにカップケーキ作りを押し付けます。

それに追従し、ちょうどいいや、こういうの得意なんだろ?と自分の分も押し付ける渚沙。「ちょっと二人とも…!」と言いつつも、二人の後を追って去ってしまう恵利香。

 

一人取り残された真紀に「あんな友達甲斐のない奴らと一緒にいて正直楽しいわけ?」と言う桃。

「桃がいたときは桃が一番目立ってたし、基本スタンドプレーで気にしたこともなかったけどさ」「一番存在感あった桃のがいなくなったことでバランスおかしくなってない?」

 

「まるでアンタが一番下っ端ってかんじ」

 

と。

こんなことをハッキリ言える桃はさすがの桃ですが…(笑)実際、桃の指摘通りのようでパワーバランスが崩れてきているようです。

桃も「SNSでそこそこ有名人なんでしょ」「あいつらに寄りかからなくたってやっていけるんじゃないの」と一応フォローっぽいことを言うのですが…

 

「心配してもらわなくたって…アンタがいなくなったことでもっともっと楽しくなったから!!」「二度と知ったような口きかないで!」

と声を荒げ、教室を去ってしまいます…。

 

あ~…これは完全にフラグですね…

 

暗黒面を見せるオダマキ

 

帰宅後、自室で一人パソコンに向かうオダマキ。昼のことを思い出してイライラが収まりません。

「底辺同士がくっついただけで偉そうに」「今のアンタは無価値」と、特に桃に対して敵対心をむき出しにしています。

 

続けて、

「ホントこいつなかなかしぶとくて困っちゃう~☆」

「裏アカ複数使ってやっとここまで引きずり下ろしたってのに」

と…!!

 

そうです、桃と自見の件をネットに晒しあげたのはオダマキだったんです(薄々わかってはいましたが)。

どうやら真紀は入学当初から桃に対して強い対抗心・コンプレックスを抱いていた様子。

ここに来てチャンス到来とばかりに桃の情報をリークしたにもかかわらず、桃が意外とめげずに変わらず学校で存在感を放っているのが鬱陶しくてたまらないのでしょう。

 

「…いいこと考えた☆」

 

とさらなる策略を仕掛けるようです。

 

桃、留年の危機

 

一方の桃。ある日自見に生徒指導室へ呼び出されます。

「さては自見先生、夏服の桃を見て前の仕切り直しをしたくなったとか…?」とニヤニヤしながら軽口を叩く桃と、一切相手にしない自見。いつもの光景です。

 

相手にされずにギャーギャー騒ぐ桃の声を聞きつけ、天竺先生も参加。

仕切り直して…桃に告げられたのは成績のことでした。

なんでも前回の定期テストで学年最下位を記録。このままだと芸能活動が認められなくなるだけじゃなく、留年してしまうかもしれないんだとか。

 

マジ…?と血の気が引いていく桃。

 

ただでさえどん底状態なのに、芸能活動を禁止されたり留年までしてしまったら…と焦る桃は図書館で茉莉と一緒に(いつもどおりギャーギャー騒ぎながら)追試の勉強をします。

 

これからは同業だね☆よろしく花中さん☆

 

そんな二人のもとに現れたのは…オダマキです。

いったい何の用…という桃に、本当は話しかけたくないのが本音なんだけど、といつものやり取りをしつつ。

「一応この業界先輩に挨拶するのが礼儀かと思って」という真紀。

 

「何の先輩?」と理解できない桃に真紀は言います。

 

「アタシ実はね モデルやることになっちゃった☆」

「これからは同業だね☆よろしく花中さん☆」

 

と特大の爆弾を落としてきました。

 

学校でどれだけいじめられても、モデルの仕事があるから頑張れる。

そう思っていた桃ですが、対立しているオダマキが同業のモデルになると知り、自分が勝てるものなんてないと自信を失ってしまいます。

 

自暴自棄になり追試の勉強もやめてしまう桃。

全てが嫌になり、こうなったのも自見のせいだと言わんばかりに

「アンタ少しぐらい桃に悪いとか思わないわけ!?」「桃のことカワイイって言いなさいよこの童貞クソ眼鏡!!」と当たり散らします。

それでも態度を変えない自見に今度こそ辞めさせてやると服を脱ぎ再度押し倒すのですが、当然自見は全く反応せず…化学のノートを出せと通常営業です。

 

場面変わって職員室。

今度はオダマキが自見に呼び出されあからさまに不機嫌なことでやってきます。

いったい何の用だという真紀に、思い当たることはありませんか?と問う自見。

 

「それってもしかして、アタシがモデルをやるって話?」「ヤダなぁそのことならみんなにはまだ黙っておいてって言ったのに…」なんていう真紀ですが…

 

貴女のプライベートは心底どうでもいい。と自見は言い放ちます。

では自見の用事はなんだったのか?というと…なんのことはない、真紀もまた桃と同様に科学のノートが未提出だったので出すように、とのことでした。

 

プライドを傷つけられた真紀。

「なんなのあいつマジでウザイ!!」などと悪態をつきながら職員室を後にするのですが…

そこで桃と鉢合わせます。

 

「「あっ」」っとお互い気まずい感じになりながらも、

アンタもまだノート出してなかったんだ?と桃が話しかけるのですが…

 

ドンッ!!!と桃のことを突き飛ばす真紀。

転んでしまった桃、「何すんのよ!!」と言うと真紀は…

「ごめぇんそこにいたんだ花中さん アタシ自分よりレベルの低い人間って目に入らなくて」と。

 

呆気にとられる桃を尻目に去っていく真紀。

しかしこれで桃に火がつき、桃は再度勉強を頑張ることになりました。

 

そしてその一部始終を陰から見ていた人物がいて…?

 

オダマキの悪事が暴かれる

 

翌朝、学校ではある話題で持ちきりに。

そうです、昨日の桃と真紀の争いです。

 

実は陰からその様子を撮影していた人物がいて、それをSNSにアップしていたんです!

桃を突き飛ばしたときの写真と共に語られたその内容は、真紀が桃を虐めていたこと、SNSにリークしてハメた犯人であることの指摘でした。

こうなるともう噂は止まりません。

元々ファンの多い桃ですから擁護派がたくさん湧き、またそれと同時にオダマキを叩く人間も大量に出てきたのです。

 

結果、桃はその可愛さから嫉妬でいじめられハメられた可哀想な悲劇のヒロインとして扱われ、モデルの仕事にも復帰できたのでした。

 

桃をハメて引きずり下ろし、自分が代わりの座につくつもりだったのにうまくいかず逆に自分の立場が危うくなってしまった真紀。

悔しそうに桃が表紙になった雑誌を握りつぶします。

 

そんなタイミングで通りかかった桃に話しかけられ…

「そっちはいつまで経っても載らないみたいだけどどうなったの?」「まさかパァになったの?」と痛いところを突かれます。

 

思わず「アンタが万里でも使ってハメたんでしょ!!」と激高する真紀ですが、「するワケないじゃん、アンタじゃないんだから」と桃はサラリと交わします。

逆に「アンタが桃と張り合いたいなら、つばきたちに寄りかかってないで真正面から勝負しなよ」と言われてしまいます。

 

桃本人には完全に言い負けてしまい、ネットでの評判も自作自演の擁護をしても追いつかないくらい絶賛炎上中。

なんでアイツばっかりいい思いをするの、アタシのほうが…なんて悩んでいるときに、

 

「真紀」

と声をかけるのは…つばきでした。

 

とんでもないことを真紀にけしかけるつばき

 

真紀に声をかけたつばき。

真紀「ごめんねアタシ」

つばき「心配したよ友達だもん」「ネットに書かれてモデルの仕事にも影響しちゃって 平気?」

真紀「う、うん ホント困っちゃうアタシ何も悪くないのに…」

うわべだけの会話が続きます。

 

そしてつばきが言いました。

「このままでいいの?」

「私ちょっと提案があるんだけど」

と。

 

つばきの提案…それは酸攻撃(アシッドアタック)でした。

つばきが理科室から盗んできた塩酸を桃にかけて痛い目をみせてやれと…と。

 

さすがにこの提案にはドン引きの真紀ですが、何も本気でやれってわけじゃない、髪や服にちょっとかけて脅してやればビビッて桃も学校を辞めるだろうと…(何がちょっとなのか全然わかりませんが…)

それにもし万が一手元が狂ってかかっちゃっても私のパパがなかったことにしてくれるから…とも。

 

極悪人じゃないですか!!!

 

一方追試の採点中の職員室。

「よかったー!!」と声を上げる天竺先生。どうやら桃はギリギリのところで全科目追試をクリアしたみたいです。

「本当によかった」「これで芸能活動も安泰ですね」なんて話しかける天竺に自見は「それよりいいんですか天竺先生 あなたのクラスの生徒追試も落としてますよ」と。

人のクラスより自分のクラスをしっかり見ろと。いつもよりさらに刺々しい物言いで職員室を後にします。

 

どうやら薬品瓶が理科室から無くなった件(つばきが盗んでいたのですが)で、いつもは定時ピッタリに上がる自見が毎日残業をして学校中探しまわっているんだとか。

 

 

そんな、採点を終えて職員室から出てきた自見が見つけたのは…桃でした。

どうやら追試の結果が気になって待っていたよう。

結果は当然合格ですが、勉強した桃も勉強を教えた万里も「二人ともよく頑張った」と笑顔で伝えます。

 

その様子を見ながら微笑ましく思う天竺先生。

みんなで桃の追試合格祝いに打ち上げに行きましょう!と言いますが自見は食い気味に断ります。

「…自見先生抜きで行きましょう(天竺)」「…はい(桃)」と二人。

 

じゃあ鞄取ってくる!と桃は教室へ向かうのでした。

 

全部嘘で空っぽだった

 

教室で帰宅の準備をしている桃が人の気配に気づくと、そこには真紀が。

「…なんだアンタか」と言う桃。入り口を塞ぐようにして立つ真紀に「どいてよ桃 今から祝杯あげに行くんだから」とも言ってその場を去ろうとするのですが…

 

「動かないで」「動いたら痛い目に合っちゃうかもよ」

という真紀の手には塩酸の瓶が握られていました。

 

そうです、つばきがこっそり盗んで真紀に渡し、けしかけていたあの塩酸です。

追い詰められて極限状態になった真紀、今にも桃に塩酸を浴びせそうな雰囲気…

 

しかし桃は塩酸がかかるとどうなるかを理解していません。

「塩酸…ってかかったらどうなるの?」と真紀に聞きます。真紀は「大やけどをする」と答えます。

 

信じられない!そこまでする!?という桃に対して真紀も、アタシだってやりたくてやってるわけじゃない!!と対抗。

でもこうすれば桃が消えてくれる、つばきのグループに自分が残るにはこれしかない…と。

 

あのグループに残るのがそんなに大事?真紀は真紀のはずでしょ?

桃を追い出したいならこんな卑怯な手を使わないで実力でしろって言ったじゃん…という桃ですが…

 

「できるもんならやってるわよ!!!」

「アンタがいる限り…私は一生負け続けるのよ!!」

と叫ぶ真紀。

芸能人として圧倒的なルックスと人気を誇る桃に、自分では勝てないと心の底では思っていたんですね。

 

まだ意味を理解していない桃ですがそこに割って入ったのが…自見でした。

「あのすみません その薬品瓶探していたんです返してもらえませんか」

と至って冷静に言う自見。

 

しかしたしなめるわけでもなく、諭すわけでもなく自見はこう言い放ちます…

 

「出席番号4番小田真紀さん 貴女空っぽですね」

「貴女のやることは正直 ただただ空しい」

 

当然煽られてブチギレる真紀。元はといえばアンタがアタシのことをネットに書いたせいでしょ!!!なんて責める真紀ですが、自見は「なんの話ですか」といつもどおりの様子。

「どうして僕がそんなことをしなければいけないのか」「先生は貴女のプライベートなど心の底からどうでもいい」「僕は貴女の友達じゃありません 教師ですから」と続けざまに言い放ちます。

 

これを聞いた真紀…我慢の限界が来ます。

「信じるわけないでしょアンタみたいな奴の言うこと…花中に入れ込んでるのなんてわかりきってるんだから!!!」

「どいつもこいつも花中花中って…」

 

怒り狂う真紀。そのとき勢い余って…塩酸が自見に直撃します。

 

呆然としながらも「あ アンタが悪いのよ」なんていう真紀と、「先生!!自見先生!!!」慌てて駆け寄る桃ですが…

「小田さん 目は危ないです目は」なんて言いながらも至って冷静で、特に外傷も無く平気な様子の自見。

 

どうして平気なの?と聞く真紀に、意味が無いと言ったはずです、瓶の表記をちゃんと見ましたか?という自見。

どうやら真紀が手渡された塩酸は、実験用に希釈された薄い塩酸だったようです。

いくら危険な塩酸でもこの程度ならかぶれたりすることがあるくらいですぐに洗い流せば問題ない、と自見は水道で服と体を洗い流しながら言います。

 

「いいかげん本当の自分と向き合いませんか」

 

自見はこうも言いました。

なぜ真紀がこのことに気づかなかったのか。それは無知だからだと自見は言います。

 

真紀は化学も、それ以外の科目の成績もかなり悪く元々桃と大差はないそう。

さらに課題のノートも未提出、追試にも顔を出さなかったことで今や学年最下位の成績…桃以上に頑張らないと留年は免れないくらいなんだとか。

 

これを聞いた桃は「えっ!?真紀はたしかテストの成績は半分より上って…」と驚きます。

「それは小田さんが嘘をついていたということになります」と自見。

 

そうです、オダマキは全てが嘘だったんです。

成績の話はもちろん、芸能活動の申請書も出していないためにモデルの話も架空だろうと。

ちなみに家庭科で作ったカップケーキも、実は駅前に新しくできたカフェのものを買ってきたものでした(そりゃプロ級なわけだ…)。

 

「どうして?そんなことしたっていつか絶対バレるじゃん」

「恥をかくのは自分なんだよ…?」

なんていう桃に、何も言えない真紀。

 

「そうすれば「追い越せた」気になるからですか?」「でもそれではダメになる一方です」

と自見には全て見透かされてしまいます。

 

しかし自見は真紀のことを責めるわけでもなく。

「幸い僕は貴女のプライベートになんら興味がありません」

「貴女が学校外で何かしでかしたであろうことなんて 僕にとってはどうでもいいことです」

「今回の件は謝罪するとして きちんと改めて化学のノートを提出して…再追試を受けましょう」

と、救いの手を差し伸べます。

 

なるほど…教師の仕事外のことは一切興味がないというスタンスを貫いてきた自見先生だからこそできる救済方法ですね。

 

頑張ってみましょう、という自見と、そうだよ!桃だって反省できたんだから真紀だって変われるって!と励ます桃。

いい雰囲気になって一件落着…かと思いきや。

 

「大嫌い」

 

と真紀は桃に言い放ちます。

なんて言われようと桃のことは嫌いで桃が幸せになるのは許せない、自分が頑張って桃に勉強以外で勝てるのか?だったらつばきたちと一緒にいるほうがいくらか人生輝けるチャンスがある…等々。

叫び続けます。

 

そして自見に向かって真紀は言うのでした。

「アンタは私と一緒」「私は騙されない」と…

 

それを聞いた自見は冷めた目で…

「貴女やっぱりバカなんですね」

と吐き捨てます。

 

※予想以上に黒い黒幕・藪つばき

 

ちなみにオダマキをけしかけたつばき。

いざとなったら助けてあげると言ったけど、「本当にそうなったら助ける気はあるの?」と渚沙に言われると…

 

「…そろそろ切り時かな、真紀も」

 

と、微笑みながら答えます。

さすがにその答えには渚沙も「ちょっとからかうだけじゃなかったの…?」と反論しますが…

 

「今さらなぁに?渚沙」「貴女だって裏では笑ってたじゃない」と冷静さを崩さず言います。

続けて、自分大好きちゃんで私たちを裏切った花中さんのこと大嫌いよ、でも嘘つきはもっと嫌い…と。

「バレてるとも知らずに裏でコソコソ勝手なことして…ちょうどいいタイミングで写真が手に入ってよかったわ」

 

「お掃除完了って感じ」

 

黒い…黒すぎる…!!!やはり1年A組のヒエラルキートップ組の中でも、全てを牛耳って支配しているのは藪つばきということですね。

つばきをどうにかしないことには、全ての問題は解決しないでしょう。

 

しかしどう考えても一筋縄ではいかないつばき。

「私これを見て驚いちゃった ウチ(季園学園)には真紀よりもっとお掃除しないといけない人がいるみたいね」

と物騒なことを言いながらコレ=何かの紙をばら撒きます。

 

その“コレ”に書かれていたものとは…『自見太郎に関する調査報告書』でした。

 

1年A組のモンスター2巻を無料で読む方法

 

さて、1巻以上にボリューム満点のエピソードだった『1年A組のモンスター』第2巻。

前回に引き続き桃はメインで登場していましたが、当初の憎たらしさは全くなくなりヒロイン兼マスコットとして大活躍ですね(笑)登場時は重度のメンヘラだったものの、同じく改心した万里との相性も悪くない感じ。

 

一方で今回のもう一人のメイン、オダマキこと小田真紀ですが…桃と同じようにスクールカースト上位の座から転げ落ち、つばきに切り捨てられてしまいました。

ここで桃と同様に改心して自見側に加わるのか?と思いきや…そう一筋縄ではいかない様子です。

まあ全てバレてしまいましたし、本音も曝け出したので今までのように極端な嘘をついたり相手をハメて引きずり下ろすような真似はしなくなるでしょう…(多分)。

それに簡単に登場人物が次々改心するとそれはそれで物語の展開的につまらないですし(笑)しばらくオダマキは中立地点でバランサーとしてやっていくのではないでしょうか。

 

それよりも何よりもヤバいのはつばきですね。

最初から分かっていましたが全てを支配しているのがこのつばきですから、今後どんな罠や策略で自見先生を退職に追い込もうとするのか?またそこまで教師を虐める理由は何なのか?

今後の展開が非常に気になります。

 

そんな『1年A組のモンスター』第2巻、文字だけで魅力を伝えるのは難しいのでぜひ実際に漫画で読んでほしいのですが…

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